MT4で使われる関数について

By: Abhishek Joshi

MT4は、高機能を装備したFX取引用のソフトウェアです。その機能には、カスタムインジケーターや自動取引なども含まれていますが、それらは、(MT4では)MQL4というプログラム言語が使われています。一般に、プログラム言語には、多数の関数が実装されていますし、必要に応じて独自のものをつくることも可能です。MQL4も多数実装していますが、次のように分類することが出来ます。

配列関数という一連のものがあります。これは、ある配列の要素数を調べたり、配列のコピー、ソート(並べ替え)などをする時に使われます。変換関数は、数値から文字列への変換、あるいはその逆や、時刻を文字列に変換するような時に使われます。日付や時刻に関する関数は、現在あるいは指定した時刻の年、月、日、時、分、秒などを知ることができます。この他には、文字列型(文字列の操作など)や数学(数学的な計算など)に関するものも他のプログラム言語同様に実装しています。なお、MT4の特殊関数としては、init()、start()、deinit()の3つがあります。

MT4のMQL4独特のものとしては、取引関連の関数があります。これは、注文に関するもの全般について知ることが出来ます。例えば、注文の約定価格やその時刻、決済価格や評価損益などを調べられます。MT4での関数は、名前とそれに続く「()」で呼び出します。「()」内には、引数を「,」で区切って書きます。こうしますと、その結果が戻り値となって返ってきます。