MT4が先物にも使われる理由とは

By: Simon Cunningham

MT4はFXの取引を行うために開発されたソフトウェアです。ですから、FXの取引のために必要な様々な機能を備えていると言えるでしょう。例えば、インジケーターはテクニカル分析に用いることのできる多くのものが備わっていますし、注文を入れることもできるようになっていますから、非常に優れたソフトウェアだと考えられます。もともとFXの取引のために作られたのですが、最近では先物の取引にも用いる人が増えているようです。その理由は、FXと似ているからだと言えるでしょう。

FXは外国為替証拠金とも呼ばれることから分かるように、レバレッジをかけた取引を行います。証拠金を担保にしてレバレッジをかけ、差金決済を行うのが基本です。先物はというと、これも証拠金を預けてレバレッジをかけた取引を行います。どちらも短期で取引することが多いですから、共通点は多く、性質も似ています。特に、短期的な売買をするという点では共通していて、そのためにMT4を用いやすいと考えられるのです。

ただ、異なる点もいくつかありますから注意が必要です。MT4はFXの取引のために開発されていますから、デフォルトで設定されているパラメーターはFXの取引で習慣的に用いられるものが多いです。先物の取引ではそれぞれの対象によって習慣的に用いられているパラメーターが異なるでしょうから、分析をしようと思ったときには、パラメータを設定し直すなどの工夫は必要です。