MT4のティックの情報とは

By: Danny Ayers

MT4では様々な時間軸のチャートを表示できますが、その名で最も基本となるものがティックです。これは実際に取引が行われたデータを指します。いつどれだけの取引が成立したのかを指すものです。これが基本となってすべての時間軸のチャートが作られます。例えば、日足チャートを作ろうと思ったときには、1日分のティックのデータから始値と終値、高値と安値を抽出して、それをデータとして保存します。このように加工していくことで日足のデータが作られます。日足だけではなくてほかのものもこのようにして加工されていると言えるでしょう。

MT4で用いるデータとしてはティックがありますが、それを元にして毎回加工しているのではなくて、加工されたデータをダウンロードしてそれを活用しています。ですから、時間軸ごとにデータが存在していて毎回加工しなくて良いためにスピーディにチャートが表示されているのです。

ティックを表示させる方法はいくつかあるのですが、MT4では約定単位で表示するようになっています。約定単位では、一つの約定によって一つのローソク足が表示されるという形になっています。MT4では活用しにくいという定評なのですが、裁量トレードをするときには見ておくべきでしょう。裁量トレードをするときには、取引の頻度などを見ておいた方が良くて、ティックが増えてきたときには変化が起こりやすいですから、注意した方が良いのです。