MT4でストキャスティクスを使う際の注意点

By: Ethan Bloch

ストキャスティクスは明確なトレンドが見えないレンジ相場で、買われすぎや売られすぎを判断する材料として用いられるオシレーターです。1950年代に開発されたにも関わらず現在まで使われていることがその信頼性を物語っています。MT4でも利用することが出来ますが、チャートに表示させる際に注意点があります。MT4は高機能さに特徴があり複雑な設定が可能になっている反面、分かりづらい部分もあるためMT4独自の設定方法を知っておく必要があるのです。

まず、チャートに表示させるにはインディケータからオシレーターの項目を探し、そのなかにあるStochastic Oscillatorを選択します。すると設定画面に移行します。ストキャスティクスを利用する際に重要なのは、ファストストキャスティクスとスローストキャスティクスです。
これら二つの要素を、MT4では「スローイング」という一つの項目で管理しているのです。スローイングは扱う値の数を示していて、1に設定すれば終値のみからレンジ内の位置を算出するためファストストキャスティクスとなり、2や3などの1より大きい数字に設定した場合はその数の終値からレンジ内の位置を計算することになるためスローストキャスティクスとなるのです。

MT4でストキャスティクスを利用する場合は、こういった独自の設定方法を勉強しておかなければ最適な設定が出来ず、誤った判断で売買をしてしまう可能性があるため注意しましょう。