Roseau - Catamaran Ferry to Guadeloupe and Martinique
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ちょっと前に下記のような記事が話題になっていたので、
若い頃にせどりを経験した僕なりの意見を書いてみようと思います。

1日30分で月30万円稼げるAmazon輸入せどりのやり方

ここに書いてある手法は

商品が届く

マーケットプレイスに出品する

と同時にAmazon倉庫へ発送する(Amazonで保管)

売れれば、Amazonが梱包して発送してくれる。

メールで売れたよっと報告してくれる。

とされています。これだけ見ると、とても簡単で確かに片手間で月に30万円ぐらい稼げそうな気がしますが、実際やってみるといくつかの事実に気がつきます。

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販売価格が下落するリスクがある

Salmon River Falls
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例えば、

Aさんが一点売れれば5,000円儲かる商品Pを個人輸入し、アマゾンマーケットプレイスに販売価格10,000円で出品しました。そこにBさんが同じ商品Pを見つけて個人輸入をし、儲けは4,000円でいいやということで9,000円で出品しました。

商品Pがなかなか売れないなぁ。と感じていたAさんが商品一覧を眺めていると、以前は5,000円の儲けが出るはずだった商品Pの最低販売価格が10,000円から9,000円に下がっていました。

これでは「せっかく個人輸入をした商品が売れないじゃないか!」と焦ったAさんは儲けは「3,000円でいいや!」ということで商品Pの販売価格を8,000円まで下げました。

「商品の価格は需要と供給によって決められる」といったことは小学校の社会で習ったような気がしますが、まさにこのことがリスクとして存在する訳です。

在庫をかかえるというリスクがある

Pandas
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さっきの話の延長なのですが、

AさんとBさんが購入した商品Pには重大な欠陥があり、
すでに誰も欲しがらない商品となっていました。

つまり、販売価格が10,000円でも1円でもその商品を欲しい人がこの世に一人もいなければその商品は売れません。その商品の価値は0円ということになり、個人輸入をした時にかかった費用が丸々赤字の額となる。といったことも考えられるのです。

その他に考えられるリスクもろもろ

The Condemned Princess
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まず海外からの輸入となると、その商品は物理的に長い距離を移動することになります。長い距離を移動するということは送料が高くなる傾向にあります。そして、長い間輸送される間にその商品が破損してしまう可能性も高まってしまいます。

万が一、商品が輸送している間に商品が破損してしまったら、保証は適用されるのでしょうか?仮に保証されるとしても、そのやり取りは英語でやるのでしょうか。日本語でやるのでしょうか。また、商品を送り返す場合の送料は誰が負担するのでしょうか。

そして、自分の手元に届いてから、お客様のところに商品を届ける間に商品が破損した場合、誰が責任取るのでしょうか。例えば、お客様から「商品が壊れていたから、壊れていない新品と交換してくれ!」といったクレームが飛んできたりします。このような場合には、どうやって対処しましょうか。

僕は輸入ビジネスを行なっているわけではないので、これぐらいしか思いつきませんが、きっと他にも数々のリスクが存在すると思います^^;

この記事のまとめ

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Creative Commons License photo credit: Victor1558

Amazon輸入せどりに限らず、物販ビジネスで成功なさっている方々は、このようなリスクを克服して利益を出しているんですよね。それはそれで凄いことだと思いますし、尊敬に値することだと思うのですが、それとこれとは別の話になるわけで^^;

要するに、素人が見よう見まねで手を出しても怪我をするだけだと思うわけです。なので、最初に紹介した「Amazon輸入せどり」の記事を読んで「自分が将来やりたいことにピッタリだ!」と思うなら全力で取り掛かるべきであって、「簡単に儲かるならやってみよう!」という気持ちだったらやめるべきだと思います。

なんて偉そうなことを書いてみましたが、僕は「FXシステムトレードなら簡単に儲かるんじゃね?」と釣られている立場なので説得力ありませんよね。というわけで、僕の意見はあくまで参考程度にしてくださいな^^;

 

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