前に「学校では教えてくれない”お金に関する知識”は自分で学ぶしかないという現実」という記事に書いた通り、”お金に関する知識”は学校で教えてくれません。たいていの人はそのまま誰にも教わらず大人になっていくので「大人になってもお金の本当の価値を知らない」という人は意外と多く存在します。実際、僕も自分で勉強するまでは何も知りませんでした^^;

というわけで今回は、一万円の本当の価値について探ってみることにしましょう。

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ケース1:500円でなんでも出来た小学生時代

あなたは小学校に通っていた頃、親からお小遣いをもらっていましたか?僕は月に一回500円のお小遣いをもらっていました。この額は同級生の水準からしたら、ちょっと少ない方だったと思います。それでも、500円をもらった時はとても嬉しかったという記憶があります。お小遣いをもらったら自転車で近所の駄菓子屋に行って「なんでも好きなものを買えるぞ!」と無邪気にはしゃいでいました。

この頃の僕からすると、一万円はとても手の届かない大金でした。当然、そんな金額を手に入れるということはありませんでしたし、想像したことすらありませんでした。とにかく、「一万円=とても考えられない大金」だったというわけです。

Linnea on shopping
Creative Commons License photo credit: Ernst Vikne

ケース2:初めてアルバイトを経験した高校生時代

時は流れて高校生になり、夏休みと冬休みを利用して郵便配達のアルバイトを始めることになりました。その時の時給は800円。一万円を貯めるためには12.5時間働く必要があります。そこでは一日6時間しか働くことが出来なかったので、約2日間働けばいいという計算になります。つまり、この頃の僕からすると「一万円=約2日分の労働力」ということになります。

Torquay
Creative Commons License photo credit: deargdoom57

ケース3:もし宝くじで3億円当たったとしたら・・・

あまり現実的ではありませんが、わかりやすい例えということで仮に「ギャンブル好きのAさんが宝くじを買って偶然3億円当たった」という想像をしてみてください。このとき、Aさんは一万円の価値をどう感じるでしょうか。この答えは人によって違うとは思いますが「一万円=何も苦労することなく手に入れた賞金の3万分の1」という事実は変わらないでしょう。

Wheel of Fortune
Creative Commons License photo credit: rachaelvoorhees

ケース4:3億円を持って無人島でサバイバル生活。

先ほど手に入れた宝くじの賞金で、Aさんが昔から行きたかったハワイに出かけることにしました。しかし、不運なことにAさんの乗っている飛行機は墜落してしまいました。気がつくと、Aさんは一人で無人島に流れ着いていました。幸いなことに傷はなく、意識もハッキリしていました。近くには自分のアタッシュケースが落ちており、その中には3億円入っていました。

さて、このときAさんは一万円の価値はどう感じるでしょうか。無人島ではお金を使うところはありません。大金を持っていても助けも呼べず、何も買うことは出来ないのです。「一万円=ただの紙切れ」ですよね。

Kauai scene 1
Creative Commons License photo credit: Doug Brown 37

ケース5:あの世にお金は持っていけない。

その無人島には食料がなく、そのまま助けも来なかったのでAさんはそのまま亡くなってしまいました。さてこの時、Aさんからすると一万円はどのような価値があるでしょう。あの世にお金は持っていけません。残されたお金は紙切れという価値ですらなくなってしまいます。つまり、「一万円=もはや何でもない」ということです。

Headstone with a can of Budweiser on it.
Creative Commons License photo credit: Matthew Straubmuller

というわけで、クイズです。

さて、5つのケースを出して一万円の価値を長々と書いてきましたが、
はたして、「一万円の本当の価値」として正しいのはどれでしょうか?

  • 一万円=とても考えられない大金
  • 一万円=約2日分の労働力
  • 一万円=何も苦労することなく手に入れた賞金の3万分の1
  • 一万円=ただの紙切れ
  • 一万円=もはや何でもない

この記事の目的は「お金の価値について考えてもらうこと」なので、ここでは答えを書きません。あなたが思う答えをツイッターなりフェイスブックなり、このページの一番下にあるコメント欄でも良いので書いてみてください。そして、ある程度答えが集まったら、それらをまとめて記事にさせていただこうと考えています。ということで、とにかくなんでも気軽に書いちゃってくださいな^^

 

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